シンデレラガールズ6thライブの感想

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11月10日、西武ドームから始まったシンデレラガールズ6thライブツアーが先日、ナゴヤドームにて千秋楽を迎えたので大雑把な感想を書きたいと思います

※注意:アイマス大好きな人は読まない方がいいです

それでは西武の感想から!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

普通!!!!!!!

いい意味でも悪い意味でもなく、当たり前のことやっただけのライブ。良い塩梅。そもそもの話、ドームライブだ!って過度な期待を抱いた僕の負け。アイドルマスターという作品における「ドーム」を神聖視しすぎた。まあシンデレラガールズしか詳しくないけど。ただの周年ライブって認識で挑むべきだった。10thが特別なんです。猛省。

公演の内容としては、予想通り四季を巡る遊園地を模したライブで、西武の初日は春、2日目は夏がテーマのセトリ。だからといってそんなにガッツリ季節感あったか?って聞かれると、夏だけな気がする。シーズンCDの曲を2曲ピックアップして、ユニット曲はオリメンがいるならオリメンでその曲歌って、未発表のソロ曲を持ってる娘がいるならそれ歌って、回数少ない子も歌って、それなりに意味ありげなメンツでなんかユニット曲とかソロ曲歌って、サプライズゲストは、無し。

書いてて恥ずかしいくらいに全部当たり前のことだけど、ここ数年が酷すぎて相対的に出来が良く思えた。オリメン0でユニット曲初披露とか、サプライズ連発とか。今回はシンデレラだけ行ってるオタクとか担当が出てるオタクならそんなに不満はないんじゃない?知りませんけど。それでもまあ、ようやく来た!って楽曲もあって、それで高まってるオタクに対しては「よかったね!」って心から言えるけど、運営に対して賞賛の言葉をかける気にはなれない。「やっと」とか「ようやく」って言葉しか出てこない。何年やってんの?って。もっと出来んだろ。

そもそもシンデレラガールズのライブって、要所要所(人で違うと思いますので勝手に想像してください)で出来たはずのセトリや演出をやってこなかったから、そのツケが大変なことになってる。それが一部清算出来たのはよかった。だとしても「アイドルマスターシンデレラガールズが持つ力ってこの程度?」って思った。流れを重視してエモの塊になるでもなく、曲の強さゴリ押しで馬鹿高まるようなセトリでもなかった。1番好きな担当がステージに立っていなくてもコンテンツの持つ力を感じようとしたけど、イマイチでした。多分僕のやり込みも足りない。""ユニット'"に対する見方が多分他の人と大分違うと思う。ずっと変われていない。そら今の流れを純粋に楽しめんわ。すまん。ただ自分の落ち度を認めた上でも、悔しかった。自分の大好きな作品のライブは、一歩引いたところから見ても、もっと強いと思ってた。西武の少し前に、シンデレラガールズよりも触れてきた時間は短い作品なのにすごく満足したライブがあったから余計に。時間≠気持ちの強さなのは理解してるから、そうであっておかしくないのに、なんでだろ。でも極端な話、「この内容なら5万は出す!」って言えるのが最高なライブだと思ってるので。西武はそうじゃなかった。僕は西武に定価しか出せません。夏恋をやれ。あといい加減生バンドやっても良くない?

 

ボロクソ書いたけどライブの全体的な作り自体はマシになったのかな。格ゲーで例えるならば、初心者がやっと昇龍が出て喜んでる感じ。

総評として点数つけるとしたら65点。

 

 

次、名古屋1日目。

秋。秋風やったからそれで良い(我ながらハードルが低い)。でも終盤の中野有香ソロパートカットは泣いた。皆で歌っちゃった。下地紫野さんに歌って欲しかった。セトリは恋色エナジーとかcmcがあって個人的にはまあまあ良かった。いつも通り訳分かんない繋ぎになる部分はあったけどいつもよりは少ないし、始まりから終わりへと向かっていく流れは感じることができた。なんかアイマスライブっぽいぞ!みたいな。まあただ単に自分が好きな曲が多かったから楽しかった。やることもやった。でも空想探査計画はやれ。

〆は大人気楽曲Trinity Field🍊🍊🍊いやー、みんな好きすぎだろ。なんで?

総括:今は亡き石原、外部コーチ説

 

 

名古屋2日目

JUNGO、やれば出来るじゃない!

個人的に、JUNGOが考える演出がまあ自分に合わなくて、どれだけ考えても本当に理解できない時もあって、基本信用していない。今後もこのスタンスは大きく変わらないかと思う。でも名古屋2日目の終盤だけは評価したい。

まず全体の印象。楽園はかなり好きだとして全体的なセトリとしては、初日より「???」ってなることが多くて、下手くそ!!ってキレてたんですけど終盤の仕上がりが素晴らしかった。コンボ火力が高すぎる。青3人で終わりと思わせといて信号機は、まあ、分かる。やり込みポイント。実は流れ星キセキ好きなので良かったです。

で、そこで終わらずにalways来ちゃった。「3人で歌うんか?よしやってみろ、看板アイドルの力見せてみろ」ってぶってたけど、モニター見たら曲名しか出てなかったから瞬間で(これやばいやつやろ…俺の負け…)って理解した。石原がJに憑依しちゃった。メインステージに全員が出てきた瞬間はさすがにくるものがあって。場所もスタンドだったからセンターステージからメインステージまでよく見えた。あの瞬間の、全体の先頭かつ中心に3人がいる構図が個人的によかったなぁ。歌詞が刺さりまくって無理だった。alwaysはシンデレラガールズみんなの曲、なんだよなぁ。強かった。名古屋はシンデレラパワーを感じた。

総評85点。千秋楽で得点を大きく伸ばしました、シンデレラガールズ6th選手。2018年優勝候補です。

以上シンデレラガールズ6thライブツアーの感想でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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どうやらナナシス武道館選手が100点を獲得したようです。

大変お世話になりまさした‼︎やるな笑笑